女子高生のスネ毛を抜いたことで、ブログ読者の気持ちが離れていったのを感じています。
どうもフタデです。自分の嫌いを他人に押しつけてはいけませんね。
今日はドラムに関する本音トーク!
「ドラムセットは(個人で)いる?いらない?」
という問題について、これまでドラムセットを30台以上所有したオジサンがお話します。
メッチャいる
いります。けど使わない。
「ならいらないじゃん!!」
と言われそうですね。でもいります。なぜなら、
ドラムセットを自分で持ってないと、借りたドラムセットを上手くあやつれないから。
ドラムセットを理解するのに必要

わたしたちドラマーは、基本的にはレンタルスタジオにある共用のドラムセットを使って演奏します。ライブのときだってほとんどがそうです。ドラムセットを買っても実際に持ち込むことはほぼありません。
でも、「じゃあドラムセットはいらない。」とはならないのです。
「借りたドラムセットを上手に扱う能力が必要」だからです。
ドラムセットは多くの場合は共用です。チューニングは自分好みにはなっていないわけです。それを自分好み、もしくはバンドに合うセッティングにしなければいけません。
スネアで考えてみましょう。スネアを買ったことのないドラマーがスタジオのスネアをチューニングし直すのは不可能です。それと同様に、ドラムセットを上手く調節するためにもドラムセットを1つでも所有し、イジリたおしておくことは必要なんです。
セッションドラマー、ジャズドラマーはドラムセット必須

セッションに参加したりJAZZをこころざすドラマーはもっとドラムセットが必須です。
なぜなら会場にドラムセットがないこともたくさんあるから。
自分で会場のサイズに合うドラムを用意しなくてはいけません。ただのドラムセットではありません。その場に合うドラムセットを、です。
そのためにはドラムセットのスペックから考えられる音量感、音質が想像できなくてはいけません。チューニングの技術も必須です。さらにどういう叩き方をしたらその場に合うのか、そのドラムセットのセッティングをふまえて考えなくてはいけません。
以上のことからセッションドラマー、ジャズドラマーはドラムセットを持つ必要があります。
おじさんほど買う必要はない

ただ、私のように買いあさる必要はありません。
数日前もdwのセットを買いました。今週はTAMAとsonorを買うつもりです。
ドラムセット叩き比べ動画でも作ろうかな…
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