スネア選びで、深胴(6.5インチ以上)を買うか、浅胴(5.5インチ以下)を買うかって結構悩みません?
僕は浅胴派ではありますが、それも確たる理由もなく使っていますw
判断が非常に難しいです…。
今回は、2つの同機種で胴の深さが違うスネアを用意し、その音の傾向の違いを探ってみました!
用意したスネアはこの2つ!
動画はコチラ↓
…ただ、言いたいことがうまくまとめられなかったのでブログでも書き記しておきたいと思いますw
大前提「スネアは1台ごとに音が違う」
当たり前っちゃあ当たり前ww
ですがこの大前提は覚えておいてほしいんです。例えば「メイプルだからこういう音だよね。」「P社だからこういう音だよね。」っていう判断は危ういと思うんです。
過去、様々なメーカーの研究(TAMA、CANOPUS、Pearl、SAKAE)をしてきました。メーカーごとにシェルの成形の方法も違えば使っている接着剤も違う。なんならメーカーが同じでも使っているパーツが違うなど、スネアごとに様々な違いがあることがわかりました。
以前、ドラムテックの清水さんもおっしゃっていました。
「スネアをたくさん触っていると、『この材(この仕様)だからこういう音』、っていうふうにスペックだけで音を語りづらくなる。」
おっしゃる通りだと思います。
ですので、今回も「スネアの音を決める一つの要因について研究した」に過ぎない、ということをご承知おきいただきたいのです。
胴の深さで変わると感じたのは2点
胴の深さで変化を感じたのは以下の点です。
- 音量を求めるなら、基本は深胴
- 低い音の余韻が響きやすいのは深胴
音量を求めるなら、基本は深胴
あくまで「基本」の考え方です。音は空気を伝います。空気量が多ければ音はたくさん伝わるので、音は大きくなります。深胴は浅胴にくらべて太鼓内部の体積が大きいです。よって、全く同スペックで比較した場合に音量がほしい場合には、浅胴より深胴を選んだほうがよいと思います。
低い音の余韻が響きやすいのは深胴

正直スネア自体が高い音が出るので、何をもって「低い音の余韻」とするのかは難しい気もしますw
あくまで僕の主観ですが、ハイピッチにしたりシェルをスチールにしたりしてよく響く「カイーン」という甲高い余韻よりは低い「ボーン」という響きが、深胴の方でよく響いていたと感じました。
自分がどんな音を出したいのか、イメージが大事
これはチューニングでも教えていただいたことと通じますが、「自分がどんな音を出したいのかをイメージすることが大事」ということですね。
今回「胴の深さによる変化の傾向」を探ってみたわけですが、それ自体に優劣があるわけではなく、大事なのは「自分が出したい音に近いのか」だと思います。
私自身の課題でもありますが、自分の演奏する音楽にどんな音が必要なのか、どんな音を出したいのか、ここを突き詰めていくことが大事ですね。



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