先日京都のMothership Sutudioで行いました「ドラム座談会in京都」について、簡単にですが振り返っていきたいと思います。
動画はコチラ!
まずMika Watanabe(以下略:ミカナベ)さんの「グライダー」の演奏からスタート!(以下は今回の演奏ではなく過去の動画です)
生グライダースゴかったですよ!!ちょうどミカナベさんがいらっしゃる直前に私は同じ機材でドラムの練習をしていたのですが、ミカナベさんの演奏を聞いてビックリ!!スタジオ常設のシンバル(スプラッシュのみご持参)で演奏されてたんですが…、あんな音出ないです!!ww
タッチによる表現レベルのとてつもない違いに驚きました…!!
うたい方の秘訣1:イメージを強く、深くもつ

先日ミカナベさんを紹介させていただいた記事でお伝えしましたが、ミカナベさんがマイナスワン音源に合わせてドラムを叩かはると、「あれ?これオケじゃなくて実際に人いるんじゃないんですか?」と感じてしまう謎の現象が起きますw
それくらい音源との一体感がスゴイんです!その秘訣を聞いてみた回答は以下でした。
「オケに対して、オケという認識ではなく『人がやっているんだ』という意識をもつことをとにかくやる。イマジネーションを突き詰める。」
「(歌詞があるなら)歌詞に対してどこにダイナミクスがあるのか、どこがクライマックスなのかを考える。」
うたい方の秘訣2:自分のことより、曲のことを考える
他にも、ミカナベさんが歌によりそった演奏をするのにあたって考えていらっしゃることを伺いました。
「練習中、自分のプレイがどうだったかを振り返るのではなく、曲のことを考えて、(オケが相手でも)人が演奏していたらどうだったか、と考える。一緒に演る人のことを考え、楽曲のために必要なサウンドを深く考える。」
「他の人がいるようにイメージして練習する。イメージはかなり(効果として)大きい。」
うたい方の秘訣3:どうやったらイメージした音が出るかを考える

これは私の「どうやったらあんな艷やかなシンバルの音を引き出せるんだろう?」という疑問から派生したお話です。
冒頭でお伝えしたように、直前まで叩いていたのでより強く感じたのですが、ミカナベさんの演奏を聞きながら、
「同じシンバルなんであんなに音が違う!?どうやったらあんな音が出せる?」と思ったわけです。それに対するご回答は以下です。
「どうやったらこのシンバルでイメージ通りの音が出せるかをめちゃくちゃ考えて練習する。タッチ、叩き方でどんな音が出せるかをめちゃくちゃ考える。」
番外編:短期間での上達にはイメージトレーニングが大事
ミカナベさんは幼い頃からずっとドラムに接してきた方ではありません。私の大好きなドラマーさんには本当に幼い頃から音楽やドラムと触れ合ってきた方が多いですが、ミカナベさんはどちらかというと私たちに近いような、思春期ごろにドラムと出会ったタイプです。
ですのでミカナベさんは常に「どうやったら時間がない中でもドラミングを向上させられるか」について深く追求していらっしゃいます。その結果として取り組まれている練習方法が以下です。
「ドラムを触れないときに脳内でイメージトレーニングをしたり口でドラムを歌ったりする。」
「出したい音は口で言うとどう表現するんだろう?実際に演奏するならどうやればいいのかを頭の中でしっかり考える。」
これらを踏まえて実際にミカナベさんが口にだされた「口ドラム」がまあスゴイ!その口ずさんだフレーズがグルーブしてるんです!そこまで追求し、イメージを突き詰めることが必要なんだと感じました。
ドラムをうたうために「音楽」を深く考える
ミカナベさんから教えていただいたことに共通するのは以下のことでした。
- イメージを突き詰める
- めちゃくちゃ考える
ただ手足の動きを早くできるようにする、フレーズを覚える、ということではないんですね。考え方が大事というのは改めて勉強になりました!手足だけでなく、頭をフル回転させて質の高い練習をしなくては、と強く考えさせられる経験でした。
今回ドラム座談会に参加されたみなさま、ありがとうございました!また関東でも同様の取り組みを考えております。ぜひ多くの方のご参加、お待ちしております!


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