元「ドラム1000万円おじさん」伊吹洋輔

ドラム歴29年!使ったお金は1000万円以上!
中学からドラムを始め、おじさんになった今もドラムに狂っている男ですw
ブルースセッション、JAZZセッションどちらも大好きです!ポップス、ロックもちろん大好き!
元特別支援学校の教師なので、お子さんの対応、障害に悩む方の対応に自信あり!

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【初心者向け】スネアのチューニンング「最低限の音作り」

【初心者向け】スネアのチューニング コラム

先日こんなポストをしました。

この件について、今回ご紹介したいと思います。大前提として、今回ご紹介するのは「そこそこハイピッチでそこそこの音がするスネアを作るためのシンプルな手順」です。

「そこそこハイピッチ」に限定している理由は以下です。

  • ローピッチは音の余韻の処理が難しい
  • ピッチが低い段階だと、アタック音が目立って本来のピッチより高く誤解することがある

この点からローピッチの音作りが難しいと感じているため、今回は「そこそこのハイピッチ」を目指します。

まずメンテナンスをする

スネアのメンテナンス

まずメンテナンスをしなくてはいけません。メンテナンスをしないとチューニングの難易度が上がります。チューニングを少しでも簡単にするために、まずはメンテナンスから始めます。

メンテナンスの仕方についてはこちらの記事を参考にしてください。

フープとヘッドを均等にのせる

これがかなり難しくて、尚且つ超重要な作業です。シェルの上にヘッドとフープを正しくセッティングします。これに関してもこちらの記事の「まずは『均等にテンションをかける』をベースにする」を参考にしてください。

ざっくりとハイピッチの状態をつくる

先ほどまでの手順で極力「均等にテンションをかけ」たら、そこからざっくりとハイピッチの状態を作っていきます。以下が手順です。

  1. 指でテンションボルトを回し、明らかに緩いところは手で回して締める。
  2. 時計回りにテンションボルトを締めていく。この時、チューニングキーで180°✖️3回ずつそれぞれのボルトを締めていく。締める際、ゆるゆるの状態だった場合は軽くテンションがかかる状態になったところまで締めてから、そこから180°✖️3回締めていく。

テンションボルト付近のピッチを整えていく

これもこちらの記事の「テンションをそろえるためには『指』で音を確かめる」を参考にしてピッチを整えていってください。

ここでいくつか注意点です。

  • 概ねテンションボルトを締めていくことになるのでピッチが上がりやすい。打面の中心を叩いてパーカッションのような超ハイピッチな音が出たらピッチを上げすぎ(裏面は中心を指で押しても全く凹まない状態で上げすぎ)ていると判断する。
  • ピッチを上げすぎたり状態が良くわからなくなったらテンションボルトを緩め、フープとヘッドを外してやり直す。

スナッピーをセットする

これも重要手順!これが上手くいかないと「どう調整しても変なバズ音が消えない」といった症状が起きます。ポイントは以下です。

  • ひもではなくテープで固定する(ひもの方が固定の難易度が高いため)。
  • バット側から固定する。
  • ストレイナーはONの状態でネジをかなり緩めた状態にしておく(緩めすぎてパーツが取れないように注意!)
  • フープの穴からスナッピーを見て、両側の隙間が等間隔になっているかをしっかり確認する。
  • 極端にストレイナー側にスナッピーが寄っていないかチェックする(バット側に少し寄っているくらいでOK)。
  • スナッピーがきちんと真っ直ぐになっているか、斜めにずれたりねじれていないかを確認した上でしっかり押さえながらテープをバット側から固定する。
  • スナッピーがきちんと真っ直ぐになっているか、斜めにずれたりねじれていないかを確認した上でストレイナー側も固定する。
  • ネジを回し、打面の中心を指で叩いて自分の叩きたいゴーストノートが出せていたらOK。

楽器をじっくり触って音に慣れていこう!

結果、あんまりシンプルじゃなかったかも…w
でも、ここまでの過程を繰り返していけばある程度の音は作れるし、ヘッドを壊すことも余程ないかと思います。

チェックのポイントとしては、音の余韻が気になる場合はテンションが均等にかかっているか、表面に対して裏面が高すぎないかをチェックして、バズ音が気になるときはスナッピーを取り付け直しましょう。

大事なのはたくさん楽器を触ること、たくさん音楽を聴いて自分の作りたい音を見極めることです。たくさんいじってたくさん聴いて、どんどん楽しんでいきましょう!

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