【成長記録1】ドラムを通して大きく羽ばたくYくんの姿勢と変化
7月に「いぶきドラム教室」へ仲間入りしてくれたYくん。軽度知的障害があり、とても真面目で素直なお子さんです。
初回レッスンでドラムセットに座ったときは、極端な猫背になったり手首を曲げたりとかなり個性的なフォームで、おしゃべりや姿勢からも緊張感や全身のこわばりが伝わってきました。
そこで、月に1〜2回(1回1時間)の個人レッスンでは、心身のこわばりをほぐすストレッチや体操を丁寧に取り入れながら、ビートの叩き方やタム移動の練習を進めていくことにしました。
すると、嬉しい変化がすぐに表れます!
- 姿勢の劇的な変化:初回のストレッチや声掛け・アドバイスを行うと、ドラムに座った際の姿勢がスッと伸び、付き添いの保護者様も驚くほどの良さに!
- タム移動で開花した美しいフォーム:講師から見て特に効果を感じたのが「タム移動」の指導でした。姿勢が整うと同時にスティックの振り方が大きくきれいになり、ダイナミックで伸びやかな演奏ができるようになっていきました。
回数を重ねるごとに緊張もほぐれ、今ではどんどん自信を持ってドラムと向き合えるようになっています。Yくんのこれからの成長が本当に楽しみです!

【成長記録2】どんどん落ち着いて取り組めるようになったAくん
はじめは周りのものが気になって…
通い始めたばかりのころ、Aくんは教室に入るといろいろな物に興味が向いてしまい、なかなかドラムセットに向かって落ち着いて練習に取り組むことが難しい状態でした。
「せっかくレッスンに来てくれたのだから、ドラムに触れて楽しんでほしい」 でも、無理に「座って!」「叩いて!」と伝えても、お子さんにとっては苦痛になってしまいます。
そこで私が最初に行ったのは、ご家庭との丁寧なヒアリングでした。
「好きなこと」をフックにしたスモールステップ
親御さんにお話しを伺うと、そのお子さんは「お絵描き」が大好きだということが分かりました。
そこで、レッスンにこんなルールを取り入れてみました。
「少しだけドラムの練習ができたら、大好きな『お絵描き』の時間にしていいよ!」
この声掛けをしたことで、「ドラムを少しやったら、楽しいお絵描きができるんだ」という見通しが立ち、少しずつドラムセットに触れられるようになっていきました。
「時間」ではなく「回数」でできた!を増やす
練習を進めるうえで、もうひとつ工夫したポイントがあります。それは「時間の区切り方」です。
「あと5分練習しようね」という時間の概念は、お子さんにとって終わりが見えづらく、集中を保つのが難しくなりがちです。そこで当教室では、「回数」でカウントすることにしました。
本人の様子を見ながら、ある程度しっかり叩けたら「はい、これで1回!」とカウントします。
- 「1回叩けたらお絵描きしよう!」
- 「今日は2回叩けたね!」
このように視覚的・感覚的にゴールが分かりやすい工夫を重ねることで、少しずつ「ドラムを叩く回数」を増やしていくことができました。
今ではレッスン時間の大半がドラムの時間に!
スモールステップを積み重ねていった結果……現在ではなんと、レッスン時間の大半をドラムの練習に費やせるようになりました!
最初は教室の物に気を取られていたAくんが、今ではスティックを握り、ドラムを叩くことそのものを楽しんでくれています。笑顔でリズムを刻む姿を見るたび、こちらも胸が熱くなります。
マンツーマンで一人ひとりの可能性を引き出す「いぶきドラム教室」
いぶきドラム教室では、生徒さん一人ひとりの個性や体格、心身の状態に合わせたオーダーメイドの個人レッスンを行っています。
- 緊張しやすかったり、身体のこわばりがあるお子さま
- 自分のペースで無理なく楽器を楽しみたい方
無理にフォームを押し付けるのではなく、ストレッチやリラックスできる声掛けを通し、「楽しく・自然に・きれいなフォームで」叩けるサポートを徹底しています。ドラムを通じて手に入れた自信は、きっとお子さまの大きな糧になります。
まずは体験レッスンから、お気軽にご相談ください!
▼ いぶきドラム教室の詳細・お申し込みはこちら



コメント