hutade

ドラム歴29年!使ったお金は1000万円以上!
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【lm400シリーズ徹底比較】スネアのハンマード加工、ラグの違いが与える音の変化!

lm400シリーズ徹底比較! 音の比較

※画像等からサウンドハウスの商品ページにとべます。

先日、Xにこんな写真を投稿をしました。

バカですねー!笑
でも気になっちゃったんですよね。この3台。これらは全て同シリーズ。lm400をベースにハンマード加工したもの、ラグをチューブラグにしたものです。

それぞれ音はどう変わるんでしょう?実際に音を鳴らして検証してみました!
結論から言うと、私が感じた変化は以下!

  • チューブラグの場合、音がオープンになるせいか、高域と低域のなじみが良かった。
  • ハンマード加工は、倍音が豊かになるせいか、音の広がりを感じた。

では、それぞれの動画を見てみましょう!
ちなみに条件はある程度そろえてあります。両面のヘッドはおおむね同系統のレモヘッド。スナッピーは全く同じ、カノウプスのビンデージワイヤーです。

まずはノーマル。lm400の音。

…ショットのひどさはごめんなさい。まず基準はこんな感じ。注目して欲しいのは以下の点。

  • わりと高域と低域が分かれている。
  • アタック音とバズ音がそれぞれ聞き取りやすい。

このあたりが今後の2タイプと比較して変化していくところかなぁ、と思います。

次はチューブラグ。lm400Tの音。

一応ピッチはおじさんなりに3台そろえてあるんですよ。それでも、チューブラグ仕様のlm400Tの方が音がオープンなせいか、高域と低域の混ざりがよく、まとまった音に聞こえる反面少し重心が下がったような音に聞こえました。

最後はハンマード加工。lm400Kの音。

これは倍音が豊かになったせいでしょうか。少し音が広がるような、ふくよかな印象を受けました。lm400Tとは違い、それでも膨らんだがゆえにこれはこれで高域と低域が薄く混ざり合っているというか…。

周りからしたら少しの差かも。でも叩き手のテンションは変わる!

正直、単体で聞いていて音の差は大きくはなかったです。でも確かに違った!!
この「違う」という事実は叩き手のテンションを上げますね!楽しかった!!

好みは人それぞれですし、よほどの上級者でない限り、どの場面ならノーマルで、どの場面ならT、K、と使い分ける必要もない程度に感じました。でも明らかに違いはあるので、叩き手の気持ち、表現の仕方には影響するかと思います。

Xにてsk2さんより、「ガスケットがあるかないかでも結構、音が変わりますよ。」と教えていただいたので、それもまた次回以降、実験してみたいと思います!

誰もが一度は通るメタルスネアの定番。Made in USAのクロームメッキのシェルは、完璧なバランスで鮮明なアタック音を提供します。ジャズからメタルまで幅広いシーンに対応。数多くのドラマーに愛される、歴史ある名器です。 誰もが一度は通るメタルスネアの定番。Made in USAのクロームメッキのシェルは、完璧なバランスで鮮明なアタック音を提供します。ジャズからメタルまで幅広いシーンに対応。数多くのドラマーに愛される、歴史ある名器です。 定番のLM400のチューブラグ仕様。チューブラグを採用することでシェル本来のサウンドを引き出し、抜けの良いサウンドになります。 定番のLM400のチューブラグ仕様。チューブラグを採用することでシェル本来のサウンドを引き出し、抜けの良いサウンドになります。 LUDWIG社スプラフォニックシリーズのスネアドラム。インペリアルラグ仕様のLM400Kです。アメリカ製のアルミニウムシェルにより、明るくキレのあるアタックが魅力。ジャズからメタルまで幅広い曲に対応。2.3㎜のフープとコーティングされたヘッド、クリア・スネアサイドを標準装備しています。 LUDWIG社スプラフォニックシリーズのスネアドラム。インペリアルラグ仕様のLM400Kです。アメリカ製のアルミニウムシェルにより、明るくキレのあるアタックが魅力。ジャズからメタルまで幅広い曲に対応。2.3㎜のフープとコーティングされたヘッド、クリア・スネアサイドを標準装備しています。

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