hutade

ドラム歴29年!使ったお金は1000万円以上!
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【ドラムセットに比べるとどう?】スネアを変えると印象はどう変わる?

スネアを変えるとどう変わる? 楽器の選び方

※画像等からサウンドハウスの商品ページにとべます。

前回はドラムセットを入れ替えるとどう印象が変わるか、という記事を書きました。今度は逆です!

普段みなさんが行なっている、「スネアを入れ替える」、これをするとどれくらい印象が変わっているのか、を動画で撮ってみました!その数10台!w

ドラムセットを入れ替える記事と比較して、どちらが印象が大きく変わるか、ぜひ比べてみてください!

ベースになるセットは以下です。

  • ドラムセットはsonor SQ2(20,16,12インチ)
  • シンバルはSABIAN artisan(20,14インチ)

最初はludwig lm400シリーズ!

最初はthe 定番スネア!lm400をシリーズで3つ紹介します。

  • lm400
  • lm400T
  • lm400K

まずは基本のlm400!

誰もが一度は通るメタルスネアの定番。Made in USAのクロームメッキのシェルは、完璧なバランスで鮮明なアタック音を提供します。ジャズからメタルまで幅広いシーンに対応。数多くのドラマーに愛される、歴史ある名器です。 誰もが一度は通るメタルスネアの定番。Made in USAのクロームメッキのシェルは、完璧なバランスで鮮明なアタック音を提供します。ジャズからメタルまで幅広いシーンに対応。数多くのドラマーに愛される、歴史ある名器です。

ジャズのパターンも、シャッフルも、ボサノバも、どのリズムでもハマるすなおな良い音ですね。

ラグだけ変わった、ludwig lm400T

先ほどのlm400からラグがチューブラグに変わった、lm400Tにスネアを入れ替えてみました。

定番のLM400のチューブラグ仕様。チューブラグを採用することでシェル本来のサウンドを引き出し、抜けの良いサウンドになります。 定番のLM400のチューブラグ仕様。チューブラグを採用することでシェル本来のサウンドを引き出し、抜けの良いサウンドになります。

こちらもどんなパターンにもハマりますね。先ほどより、きもち音にオープンさが増し、音が高域から低域までキレイに混ざっているような印象でしょうか。

ハンマード加工されたlm400K

今度はlm400をハンマード加工したlm400Kです!

LUDWIG社スプラフォニックシリーズのスネアドラム。インペリアルラグ仕様のLM400Kです。アメリカ製のアルミニウムシェルにより、明るくキレのあるアタックが魅力。ジャズからメタルまで幅広い曲に対応。2.3㎜のフープとコーティングされたヘッド、クリア・スネアサイドを標準装備しています。 LUDWIG社スプラフォニックシリーズのスネアドラム。インペリアルラグ仕様のLM400Kです。アメリカ製のアルミニウムシェルにより、明るくキレのあるアタックが魅力。ジャズからメタルまで幅広い曲に対応。2.3㎜のフープとコーティングされたヘッド、クリア・スネアサイドを標準装備しています。

今度はlm400に比べて倍音がきもち膨らんだような印象がありますね。どんなパターンにもハマるのは同様です。

次は木胴のシリーズ!

先ほどまではメタルのスネアでした。ここからは木胴のスネアを紹介していきます。

  • CANOPUS The maple
  • sonor フォニック
  • TAMA STARリザーブ単板(メイプル)
  • スリンガーランド復刻版ラジオキング

木胴の中でオーソドックスなスペック!The maple!

最初はオーソドックスかつ万能さも追求されたスネア、CANOPUSのThe mapleです!

これもlm400と同様にどんなパターンにもハマる良い音ですね!木胴らしい雑味も感じさせつつ、The スネアという音です。

圧がすごい!sonor フォニック!

次は同じ木胴でも全く違う、厚みあるsonor フォニックシリーズのスネアです!

圧がありますね!!余計な倍音も少なく、音のかたまりといった感じ!

やさしい太さ!TAMA STARリザーブ単板スネア!

先ほどのものはオーソドックスな、薄い板を貼り合わせた合板スネアでした。今度は1枚の太い板で形成された、いわゆる単板スネアです!

TAMA(タマ)のスネアドラム。比類なき繊細さを追求した単板メイプルを使用しているため、柔らかで温かいサウンドを実現しました。サイズは14×5インチ。カラーはナチュラル・メイプル(オイル・フィニッシュ)。 TAMA(タマ)のスネアドラム。比類なき繊細さを追求した単板メイプルを使用しているため、柔らかで温かいサウンドを実現しました。サイズは14×5インチ。カラーはナチュラル・メイプル(オイル・フィニッシュ)。

こちらも先ほどのフォニックのように音圧を感じるスネアではありますが、音のかたまりというよりは、太くて厚い音が広がっていくような感じでしょうか。また全く別のニュアンスを感じます。

同じく単板!スリンガーランドの復刻版ラジオキング!

次はビンテージが有名なラジオキングの復刻版です!

先ほどのSTARリザーブは内巻きフープだったこともあり、近代的な比較的まとまりも感じさせる音でしたが、こちらのラジオキングは単板らしい圧もありつつ、より広がりやいい意味でいろんな倍音を感じさせる音です。

1970年代!ビンテージスネアも叩いてみた!

ビンテージスネアは以下の2つを叩いてみました!

  • 1970s lm402
  • 1970s ブラックビューティー(6.5インチ 全面あたり)

1970s lm402

こちらは深胴のベーシック!lm402のビンテージです。

ファットさもありつつ、軽快でとても使いやすい音色ですね。個人的にはちょっとジャズにはファットかなぁ、と感じましたが、逆にブルースにはズバッとハマるのを感じました。

1970s ブラックビューティー(6.5インチ 全面あたり)

次は深胴のブラス、ブラックビューティー(6.5インチ 全面あたり)のビンテージです!

lm402に比べて重心の低さとタイトさがありますね。意外とオールラウンドだなぁ、と感じました。これについては多分ビンテージであることも影響している気がします。

重量級スネア!SAKAE フォスファーブロンズ!

こちらは3ミリという、厚みのあるフォスファーブロンズで作られた、重量級スネアです!

重量級だけあって、音の圧、音量がすごいです!音質については浅胴(5.5)という万能なサイズもあってどのジャンルにも合いそうな感じでしたが、ジャズはジャズでもビックバンドジャズ、ブルースも大人数のバンド編成により合いそうな雰囲気でした。

印象は変わるが、対応できないジャンルが出てくるのはまれかも…

スネアごとで音色は大きく変わりますね!スネアの入れ替えもとても楽しいです!

一方で、スネアをいろいろ変えても、対応できないジャンルが出てくることはほとんどありませんでしたね。ドラムセットを入れ替えたときに比べてどうでしょうか?

小口径のドラムセットでハードロックは難しいでしょうし、大口径でジャズトリオを組むのも難しいでしょう。私の意見は「スネアの入れ替えも楽しいけど、音の変化はドラムセットを変えた方が大きい」です。

というわけで、もしドラムセットを持っていない方、いらっしゃったら購入をぜひ検討してみてくださいドラムセットの必要性についての記事も書かせてもらってます。ドラムセットを持つと、さらにドラムにハマって楽しくなっていきますよ!

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